入園祝いにおすすめ!子供が夢中になれる絵本5選
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入園祝いに親からも喜ばれる、子供好みな絵本を贈ります。「入園祝い」というシチュエーションにもふさわしいおすすめの絵本をまとめました。
photo by Mattia Merlo
ペネロペようちえんへいく ペネロペしかけえほん
幼稚園での一日の生活の様子を絵本形式で紹介してくれる絵本です。おすすめのポイントは、ただの絵本ではなく「仕掛け絵本」であるということ。
例えば、保育園に到着して自分のロッカーにコートをかけたりする時の動きや、「うんどう」の時間の時に、でんぐりがえしをする時の様子等を「仕掛け付き」で楽しく紹介してあります。幼稚園がどんなところから、楽しみながら教えるのにぴったり。
ようちえんのいちにち
ペネロペの絵本は、仕掛け付きで可愛らしいキャラクターが特徴ですが、架空の動物なのでなかなか「自分の事」として置き換えにくいかもしれません。そんな時には「ようちえんのいちにち」がおすすめ。
ペネロペのような動物ではなく、実際の子供たちがモチーフとなっていて、幼稚園の一日の様子を詳しく解説しているので、リアリティがあります。
幼稚園に行く前の予習用絵本として使える事はもちろん、実際に通い始めてから体験する事も多いので、通っている時に「このえほんと、いっしょだー!」となってくれるかも。
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ともだちや
さみしがりやの狐が、1時間100円で友達になってあげようという商売を始めるというストーリー。もちろん友達はお金で買う事等できませんが、そんな当たり前の事を優しいタッチで教えてくれます。
幼稚園や保育園に入る事で、1番大きな変化となる「人のおつきあい」や「ともだちって何?」を読み聞かせする事ができます。小さな子供は、ある程度ほっておいても多くの友達ができるものですが、もっと素敵な友達付き合いができるようなトレーニング本としておすすめです。
ディック・ブルーナ 凸凹ぬりえ
ちょっと変わった切り口でプレゼントしてあげたいならこれ。ミッフィーの生みの親である「ディック・ブルーナー」をタイトルにした塗り絵の絵本です。
全てのページが、デコボコとした形だけで作られている事が特徴で、線も色もついていません。このデコボコの上に紙を置いて、色鉛筆等でこするとイラストが浮き出てくる仕組みです。
いってらっしゃーい いってきまーす
特に「共働きをしていて保育園に子供を預ける」というファミリーにおすすめ。お父さんが自転車に子供をのせて保育園に送り、子供は園で色々な体験をして…夕方になるとお母さんが園に迎えにやってくるという、これから毎日やるであろう当たり前の出来事を絵本にしています。
こんな行動を毎日続けていると、ついつちマンネリ化してしまったり、単調な行動になってしまいがち。ですが、絵本の中では「日常の中で幸福感」に満ち溢れています。普段の、何気ない行動が実は幸せなのかも…と再発見をさせてくれる絵本で、子供だけでなく共働き夫婦にも読んで欲しい絵本です。
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