入園祝いのお返しは必要ないって本当?内祝いの基本的マナー
当サイトで掲載されている商品には、一部プロモーション及び広告が含まれます。
子供の入園で貰った入園祝い。この入園祝いに対する「お返し」について、基本的なマナーをまとめました。
photo by alvaroreguly
入園式のお返しは不要?
入園祝いをもらった後の「お返し」ですが、基本的には不要とされていて、そのように紹介しているマナー本や情報サイトも多いです。この時期は、親も園の準備等で何かと忙しい時期という事もあり、贈った側もそんな事情を分かっているから…という背景もあるのだと思います。
ただ、注意しなければならないのは、お返しは不要ですがお礼は必要という事。特に、貰った子供から直接お礼を言って貰うのが定例となっていて、直接合ってお礼を言うか、合うのが難しければ電話でお礼を伝えてもらうようにしましょう。
基本、マナー的なお返しは不要ですが、ご近所付き合いや、貰った友達への感謝の気持ちを込めて、お礼の意味でのお返しをする場合は多いようです。
スポンサードサーチ
お返しを贈る時はいつまで?
まず、入園祝いを貰った時点で、なるべく早めに貰った相手に感謝の気持ちを伝えます。親と子供両方で伝えるようにしましょう。
お祝いのお礼としてのお返しを贈る場合には、品物を貰ってから3週間以内までに贈るのが良いとされています。
紅白の蝶結びの水引きで、表書きを内祝いとして、貰った子供本人の名前で「内祝い」として贈るようにします。
お返し用に良く選ばれているもの
基本的に「お返し不要」とされているため、お返しを贈る場合もなるべくカジュアルなものが選ばれているようです。
日持ちがして好きなタイミングで食べやすい「焼き菓子」や、家庭内で実際に使いやすい「ドレッシング」や「ジャム」等、瓶に入ったもの等。形には残らず、消耗品として手軽に使い切れるものの方が、相手側も貰いやすくなります。
▶関連:入学祝いのお返しの品物・内祝い用におすすめのアイテム3選
スポンサードサーチ